器の取り扱い

◇使いはじめ

陶器は吸水性があるのが特徴です。特に未使用の器は非常に乾燥していて、
急激に水分や油分等を吸い込みやすい状態にあります。
水またはぬるま湯で10分程度つけ置いてからご使用することをおすすめします。
器にシミなどの汚れやニオイがしみ込むのを防ぎます。

また、米砥ぎ汁での煮沸はシミの原因となる事もありますので不要です。

皹化粧、皹黒の器は米砥ぎ汁での煮沸はせず使用前の水通しをお勧めします。

◇毎回のご使用

焼締めや粉引きの器は使ううちに、吸収した水分や成分で器の色が変わったりします。
これも陶器の楽しみのひとつですが、粉引きの器は特にシミが気になる場合があります。
そこで毎回のご使用前に水またはぬるま湯に10分ほどつけることをお勧めします。
時間の無い時でも水通しをするといいと思います。
ご使用後も、十分に乾かして収納することが、長く美しさを保つ秘訣です。


◇ご使用後

私の器は土味を生かす為、荒い土と薄い釉薬で作っており柔らかい器です。
破損防止のためお使い後の洗いなど取扱いには充分ご注意ください。
特に沢山の器同士を一緒に浸け置き洗いをしますと、キズや欠けができることがあります。
1枚ずつの手洗いをお勧めします。
アフターサービスとして傷や染みなどの無料修理を致しておりますのでお問い合わせください。



           手作りの器は「作り手」と「使い手」の縁